30代飲食業のあなたが仕事を辞めたいときに取るべき3つの選択

「飲食業を辞めたい・・でも、この後どうしたらいいんだろう?」

という方の悩みにお答えします。

 

どうも、元飲食業経験者のSaitoです。

料理を作る事の楽しさと、料理人ってカッコいいなという漠然とした思いから

気づけばドップリ飲食業の道を歩んでいました。

 

ただ、飲食業はとにかく長時間労働になりがちで給料もそんなに良くありません・・

特に最近は人手不足で大変な思いをしている方もたくさんいると思います。

 

僕の場合は、あまりにも酷い環境になって身体と心が崩壊する前に

逃げるように辞めた経験があります。

その後に分かった事や大変だった事など経験談を交えて

迷っている方の決心に役立てて頂けたらと思います。

 

飲食業を辞めたいあなたがとるべき3つの道

・同じ業種の違う企業に就職する。

・未経験の違う業界に転職する。

・本業+副業で最終的にフリーランスを目指す。

の3つの方法を提案します。

 

とるべき道① 同じ業種で転職

業態を変えてみる

飲食業と言ってもあなたの雇われ方によってだいぶ状況が異なると思います。

また、どのようなコンセプトかによっても違います。

辞めたいと思っている原因が今関わっている業態によるものなら

飲食業と縁を切る必要はないかもしれません。

 

つまり、ファーストフードなのかレストラン形式なのか。

または和食なのか洋食なのか中華なのか。

 

それぞれによって特徴がありますし、あなたに合うかどうかも違ってくるはずです。

今の仕事が嫌になっていたとしても、

違うコンセプトならあなたにマッチするかもしれません。

スキルを活かせる

何と言っても、同じ業界であれば今まで身に付けたスキルを活かす事が出来ます。

飲食関係であれば、業態が違っても基本的な動作は同じです。

実際に僕の同僚で、まったく違った業態の飲食店に転職して、

給料も上がったし、労働環境も今までより改善したというのを見てきてます。

 

必要なスキルというのはどんな業界でもすぐに身に付くものではありません。

それだけに、すでにスキルをもっている人材というのは

どの業界でも重宝されます。

 

 

とるべき道② 未経験の違う業種に転職

30代ともなると正直未経験の業種に転職するというのは、なかなか難しいでしょう。

ただ、可能性が全くないわけではありませんので試す価値はあります。

正社員として飲食業に関連する業界に転職

全く今まで関わった事がない業種に転職というのは

雇う側からしても正直躊躇する年齢なはずです。

しかし、飲食に関連する企業であれば可能性はあります。

 

たとえば、飲食店に食材を配達するような企業です。

食材を扱うようなところであれば、加工などにも今までの経験が活かせますし、

食材のルート配送なども、今まで関わってきた業種の方でしょう。

なんとなくではありますが、どんな事をしているかは理解しているはずです。

この場合、工場での加工作業やルート営業といった類の職種に転職となります。

非正規社員として働く

あなたがどうしても今の飲食業から離れて、

関連する業界にも興味がなく、どうしても違う世界で働きたいというなら

非正規社員として派遣やパートとして働くというのもあります。

この場合、収入面ではかなり厳しくなるのを覚悟しておく必要があります。

 

あまり期待は出来ませんが、働く過程で正社員に登用してくれることもあります。

 

あなたの現在の働き方が、心身ともに消耗して苦しんでいるのであれば、

まずは転職する事が優先かもしれません。

ベストな働き方ではないかもしれませんが、

今後の人生が病気やうつによって再起不能になるよりはマシです。

 

 

とるべき道③ 副業しつつ最終的にフリーランスを目指す

大きく方向転換し、自分で収入を得ていくフリーランスを目指す方法もあります。

そうは言っても、まずは生活に必要な最低限の収入は確保しましょう。

そのうえで、副業で収入源を作っていきます。

 

正直あなたがフリーランスとして稼ぐ事ができるのであれば

何だっていいと思います。

たとえば、料理スキルを活かして料理教室を始めるのもありでしょう。

YouTubeなどで料理チャンネルを作り、存在を売り込めばそこからさらに

マネタイズする事も可能です。

 

また、アフィリエイトを学んで、あなたのコンテンツをマネタイズする事も可能です。

最終的にはフリーランスとして、自分の事業をしっかり運営していきたいという人であれば、

数年かけてじっくり取り組めば可能性はあります。

 

仕事を辞める前に知っておくべき失業保険について

中には次の仕事を決められないまま退職する事になる事もあるかと思います。

人生すべて理屈通りに生きられたら苦労しませんからね。

 

僕も実際、辞める事が優先でそのあとを考える余裕はありませんでした。

ただ、その場合起こりえる問題についてあげていきます。

失業保険が実際に給付されるのは約4カ月後

会社を辞めたら失業保険を受給して・・・と考えている方も居ると思います。

ですが、自己都合退職の場合7日間の待機期間と3ヶ月の給付制限期間があるんです。

手続して実際に貰えるまで約4ヶ月程かかってしまいます。

 

つまり仕事を辞めてから4ヶ月間は収入がゼロになるという事になります。

また、給付期間が来るまでは、決められた回数の求職活動が必要になります。

 

ただし、手続き後に再就職が決まれば再就職手当を貰う事が出来ます。

条件によって違いますが給付額の6割~7割程の手当てを受け取れます。

生活の事を考えれば、すぐに就職が決まり再就職手当をもらう方がいいでしょう。

 

長時間労働が原因で辞めた場合はすぐ受給できる!?(特定受給資格者)

自己都合退職だとしても、例外があります。

ある一定の条件を満たしていれば、特定受給資格者(会社都合退職)扱いになります。

特に飲食業であればほとんどの場合当てはまるのではないかと思いますが、

残業の証拠がないと認めてもらえません。

 

タイムカードなど、残業の証拠となるものがあるのか確認しておく必要があります。

ちなみに条件は

離職する直前の6ヶ月で

・45時間残業した月が連続で3ヶ月以上あること

・100時間以上残業した月が1度でもある事

・残業時間の平均が1ヶ月あたり80時間を超えている事が連続して2ヶ月以上ある事

となっていてこの条件を満たしている事が認定されれば、

特定受給資格者となり、7日間の待機期間のあとすぐに失業保険が給付されます。

ポイントは残業をしっかり証明できるかどうかになります。

 

悪質な会社だと残業時間を短く記録させたり、

残業の証拠そのものを消していたりすることもありますので確認しておいてください。

 

身体や心の不調が原因の場合もすぐ給付される(特定理由離職者)

例えば仕事が原因で体力が不足したり、心身の疾患、負傷などがある場合は

特定理由離職者として、すぐに給付を受ける事が出来ます。

 

自己都合退職であってもこのような正当な理由があれば特定理由離職にあたります。

体調を崩して、仕事を続けるのが困難だったりする方は、

7日間の待期期間のあとすぐに失業保険を受給できますので活用してください。

 

特定受給資格者にしても特定理由離職者にしても

自己申告しなければ基本的にはスルーされ、自己都合退職の

一般離職者として処理されます。

 

実質4ヶ月も給付されるのを待つというのは、現実的ではありませんよね。

活用できるものは活用していきましょう。

 

まとめ

今回は自分の経験を基に、30代で飲食業を辞めたいと思っている方に

いろんな提案をさせてもらいました。

 

とくに30代後半になると、この先を決める大事な時期であり

仕事に関しては最後の分岐点になるような気になるものです。

 

最近では社会問題になるほど労働時間や人材不足の話題が絶えません。

飲食業界はまさに直面している問題といえます。

耐え忍ぶことやがんばることも大事ですが、

ときには心身共に健康である事を優先すべきです。

 

健康な体と精神があれば、あとは何とかなるものですから。

 

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